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LINEは、モバイル決済サービス「LINE Pay」において、不正利用された場合の損害を補償する「利用者補償制度」を今月1日より導入したことを発表しました。
この補償は損害保険ジャパン日本興亜が提供し、申し込みや費用不要で全ユーザーが利用可能になっています。
「LINE Pay」上で行われた「送金」「決済」「出金」が対象で、第三者の不正利用により、これらの金銭移動が行われた場合の損害を補償する仕組みになっています。
ユーザーは不正利用の発生から30日以内にLINEサイトやアプリ内の問題報告フォームから申告すれば、損害額の補償を受けられます。
なお補償限度額について、本人確認をしていないユーザーの場合は10万円、本人確認を行ったユーザーで損害額が10万円を超えている場合は利用状況や警察による捜査結果など踏まえた上で
引き上げを個別に検討するとしています。
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