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コラム
 

■ 小学生の頃の体験活動の将来への効果

 

文部科学省による「21世紀出生児縦断調査」を活用した体験活動の効果等の分析結果が発表されました。

それによると、小学生の頃に体験活動(自然体験・社会体験・文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情(自分に対して肯定的、自分に満足している)や外向性(自分のことを活発だと思う)、精神的な回復力(新しいことに興味を持つ、自分の感情を調整する、将来に対して前向き)といった項目の得点が高くなる傾向がみられたということです。

 

体験活動の効果

自然体験(キャンプ、登山、川遊び、ウィンタースポーツなど)、

社会体験(農業体験、職業体験、ボランティア)、

文化的体験(動植物園・博物館・美術館見学、音楽・演劇鑑賞、スポーツ観戦など)に分けて分析すると、

自然体験 → 主に自尊感情や外向性、

社会体験 → 向学校的な意識(勉強・授業が楽しい)、

文化的体験 → 自尊感情や外向性、向学校的な意識、精神的回復力、心の健康

に良い影響が見られることが分かった

読書の効果

読書を多くする → 新奇性追求(新しいことに興味を持つ)や感情調整(自分の感情を調整する)、肯定的な未来志向(将来に対して前向き)といった精神的な回復力や、向学校的な意識に良い影響が見られることが分かった

遊びの効果

異年齢の子どもや家族以外の大人など多様な相手と遊ぶ機会が多い

→ 自尊感情や外向性などに良い影響が見られることが分かった

お手伝いの効果

お手伝いを多くする → 自尊感情や外向性、精神的な回復力、向学校的な意識などすべてに良い影響が見られることが分かった

 

また、経験した内容によって効果が見られる意識や時期が異なるので、子どもの健やかな成長を確かなものにしていくためには、1つだけの経験ではなく、多様な経験をすることが必要だということできます。

 

もう1つ、興味深い結果が報告されています。子ども成長は家庭環境の要因も影響することが考えられますが、家族構成、収入、住環境、親のしつけを考慮して体験の影響を分析した結果、小学校の頃に体験活動などをよくしていると、それらの家庭の環境に関わらず、その後の成長に良い影響が見られるということが分かりました。「収入格差が教育格差に繋がっている」という話はよく耳にしますし、そういう側面もあるだろうと思います。しかし、今回の調査結果によると、収入の水準が相対的に低い家庭にいる子どもであっても、例えば、親自然体験の機会に恵まれていると、家庭の経済状況などに左右されることなく、その後の成長に良い影響が見られるということです。

 

この調査結果は、小学生以下のお子さんを育ているお父さんやお母さんにとてもいいヒントをくれていると思います。子どもには幸せになってもらいたい!親であれば誰もが願うことです。その幸せになるための要素がまさに自尊感情や外向性や向学校的な意識、精神的回復力、心の健康であると言えます。

忙しい毎日ではありますが、休みの日にはキャンプやハイキング、動物園や博物館など親子で楽しめるところに行ったり、一緒に料理を作ったり、夜はテレビを消して読書タイムを楽しんだり、そんな働きかけをしてみてはいかがでしょうか?

 

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