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コラム
 

■ ふるさと納税を活用しよう!

 

 ふるさと納税とは、正確には「ふるさと寄附金」といい、自治体への寄附金のことです。

 この制度は2008年に創設されたものなので、皆さんもある程度はご存知だと思います。

 

 このふるさと納税が、最近は人気で、注目している人が増えているとのこと。というのも、ふるさと納税をした際の自治体からの「お礼の品」がすごい!からです。肉や魚、野菜、米、果物、酒、菓子、調味料、さらに化粧品、工芸品、イベントやチケット、そして感謝状まで…自治体のよって異なりますが、とにかく様々なものがあります。それぞれの自治体が寄附してもらおうといろいろと工夫をしているようですね。もちろんそのような特典のない自治体もありますから、寄附したい自治体ごとに確認してみてください。

ふるさと納税をしている人の感想としては「少し寄附をするだけで、こんな良いものがもらえて、税金がある程度返ってくるんだからお得だわ〜!」というようなものが多いようです。

 この「お礼の品」については加熱し過ぎとの声もあるようですが、ランキングも見ることができますので興味ある方は下記サイトをチェックしてみてください。

「ふるさと納税ポータルサイト ふるさとチョイス」http://www.furusato-tax.jp/ 

 

●税金の控除について

ふるさと納税は、法律上は寄附金として取り扱います。そのため、寄附した金額が税金より控除されます。ふるさと納税には、優遇処置があり、2,000円以上の寄附であれば、寄附金が所得税・住民税の控除の対象となります。

例えば、ふるさと納税で1万円をある自治体に寄附した場合、8,000円分が控除され、実質2,000円の負担となります。ただし、実質負担2,000円であとは全額控除される寄付額は、収入や家族構成などで異なりますので、実際には税金の計算シミュレーションをしてみてください。http://www.citydo.com/furusato/what/07.html を参考にしてください。

 

 税金の控除もお礼の品もとても魅力的ですが、この制度の魅力はそれ以外にもあります。それは、税金の使い道を自分で選択することができるという点です。もちろんすべての自治体で使い道が選択できるわけではありませんが、例えば、震災の復興支援や難病を治す研究支援、自然保護など自分が支援したいことを選んで寄附することができるのです。

 たくさん税金を納めていても、何に使われているのか分からないよりも、自分が興味のあることに使われているほうが嬉しいですよね。そんな納税者の希望を叶えてくれるのがこの制度です。

 

 皆さんも是非ふるさと納税で、自分で使い道を決めて寄附しませんか?応援したい地域は自分のふるさとでなくても大丈夫です。また、複数の自治体でも構いません。

 やり方は簡単。寄附をしたい自治体のホームページを確認。申込方法はその自治体によって異なります。そして、寄附が完了したら、証明書がその自治体から送られてきますので、大切に保管してください。その証明書を添付して確定申告をします。そうすれば、税金が控除されるという仕組みです。とにかく、確定申告は忘れないようにしましょう。

 

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