ファイナンシャルプランナーの役立つお話(節目には自分の棚卸を) | 保険の相談ならお任せください

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賢い保険選びに重要な生活設計(ライフプラン)
 
コラム
 

■ 節目には自分の棚卸を

 

早いもので2009年も終わりが近づいてきました。ふりかえってみるとどんな軌跡がありましたか?また来年はどんな年を迎えたいですか?

私は2010年からは新たなチャレンジをしたいと思っています。今の仕事に関連して、もっと自己研鑚をしてキャリア開発をしたい分野があるのです・・・

 

よく生活設計の中で人生を豊かにする3つの領域として「生きがい」「健康」「経済的基盤」が挙げられますよね。

「経済的基盤」の一つには勤労収入がありますが、収入があって生活できればそれでよいかというと、なかなかそうもいかないようです。長〜い職業人生を考えると、そこには自分自身(価値観や興味・関心やスキルなど)とのマッチングが大事な要素となってきます。

働きがい(好きで得意で納得できるような仕事)があって、収入も得られて、心身落ち着いた生活ができれば職業生活としては越したことはありませんね。それには自分自身を見つめることから始める必要があります。

また、職業生活設計は定期的に見つめ直すことが必要なようです。自分一人で仕事しているわけではありませんし、社会も変化していますから、社会・会社のニーズと自分とのすりあわせをしながら調整や努力をしていくことも必要になってきます。1年間の節目に自分自身の棚卸をしてみてもいいのではないでしょうか?

たとえばこんなふうに・・・。

2009年の振り返り

仕事で頑張ってきた内容や実績

 

学習・資格取得などがんばってきたこと

 

余暇で活動してきたこと

 

新たな人脈

 

経済的な面のふりかえり

 

家族のこと

 

地域とのつきあいのふりかえり

 

ちなみに、キャリア開発に関する制度を調べてみました。ご参考までに・・・

 

●費用面でキャリア開発支援をしてくれる制度

教育訓練給付金

雇用保険の加入者または加入者であった離職者が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、教育訓練機関に支払った費用の20%に相当する額(上限10万円)が支給されるというもの。

(支給要件期間が3年以上あること。ただし、初めてこの制度を利用する場合に限り、1年以上で可)

http://www.kyufu.javada.or.jp/kensaku/T_M_kensaku

 

●キャリア開発した成果を公的に証明してくれる制度

ビジネスキャリア

検定

事務系職業の専門知識の職業能力評価をする検定試験。試験は、「人事・人材開発・労務管理」「経理・財務管理」「営業・マーケティング」「経営情報システム」「企業法務・総務」「ロジスティックス」「生産管理」「経営戦略」の8分野で、それぞれさらに細分化されたユニット単位で行われる。試験時期は10月と3月。誰でも受験できる。

http://www.bc.javada.or.jp/

YESプログラム(若年者就職対策

 

企業が求める人材のスキルを講座や試験で身につけ、修了者には証明書がもらえる。「コミュニケーション能力」「職業人意識」「基礎学力」「ビジネスマナー」「資格取得」の分野があり、就職活動の自己PRの武器となる。

http://www.bc.javada.or.jp/yes/find/index.html

 

ジョブ・カード制度

ハローワーク、ジョブカフェ等で「ジョブ・カード」によるキャリア・コンサルティングを通じ、企業における実習と教育訓練機関などにおける座学等を組み合わせた実践的な職業訓練を受講し、その評価を「ジョブ・カード」に取りまとめ、常用雇用を目指した就職活動やキャリア形成に活用する制度。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/job_card01/index.html

 

 

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