ファイナンシャルプランナーの役立つお話(一生シングルと決めたなら) | 保険の相談ならお任せください

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賢い保険選びに重要な生活設計(ライフプラン)
 
コラム
 

■ 一生シングルと決めたなら

 

自分の自己実現とともにキャリアアップを続け、経済的に自立した女性が増えています。そうなると、なかなか「結婚」に踏み切れない・・・。もしも「一生シングルでいこう」と決めたなら、どんな準備が必要なのでしょうか。

シングル生活は、お金も時間も自由に使えるし、はっきり言って気楽。でもホンネのところ、先のことを考えると不安だ・・・。そんな気持ちに揺れる女性も多いはず。もしもあなたが「私は一生シングルでいい」と決めたなら、自分のライフデザインと、リスク対策が大切です。

 

ライフデザインを考えるとき、シングルの場合、まだ不確定な部分も多くありますよね。キャリアのこと、住まいのこと、親のこと・・・。またどこでどんな出会いがきっかけとなり、縁に結びつくかもわかりません。これからのマネープランはある程度の柔軟性を持たせておくことが必要です。

 

      現預金

なにかアクシデントが起きたときのことを考えるとそれなりの現金が必要です。予備資金として最低給料の4ヶ月分くらいの流動資金を準備しておきます。将来に備えて長期積み立ても始めましょう。老後は公的年金だけでなく今から自分でお金を運用して「自分年金」をつくる。投資の勉強をしておくこともいいですね。今努力して身につけた生活力は一生の武器になりますよ。

 

● キャリア
自分のいままでやってきたこと、得意なことを整理しながら、自分の足りない部分を補強したり、周辺知識を身につける自己研鑽を続ける。そんな自己投資も必要です。自分の強みを活かしながら安定収入を確保する道をつくりましょう。

 

      人脈

友人を多く持ちましょう。困ったときに相談できる相手。これこそ一生の支えになります。
将来自分が認知症や介護状態になったときどうするか。頼れる人はいるか。大事な問題です。(※任意後見制度 参照)自分に万が一のことがあった場合に備えて、大事なことを伝えておける人は一生の宝です。

 

●住まい
賃貸のままいくか、住宅を購入するか、実家に戻るか・・・。それは老後どこでどんな風に過ごしたいかということにも関わってきます。「終のすみか」をどこでどんなふうに過ごすか・・・。購入派は、いざというとき「売れる」「貸せる」物件を選ぶこと。老後は介護付ホームや海外移住、実家に戻るなど、まだ未確定なら賃貸派?その場合病気や失業などのトラブルがあっても対処できる生活力、資金力が必要です。

 

      親のこと

最近は一人っ子や長男長女が多く、親の問題で子世代も不安に思うことが多くなってきています。いざという時はいつ訪れるかわかりません。親の土地、家、財産などの大事なことは親子間の思いをお互いにコミュニケーションをとりながら確認しておく必要があります。

 

●健康管理
シングルの場合、日々の自己管理がとても大切。身体を鍛えたり、食事に気を配る、検診を受けるなど健康管理に注意しましょう。また保険の加入も、病気や事故で入院した場合に備えて医療保障が充実した商品を選ぶようにしましょう。また病気やけがで働けなくなったとき、公的保険(健康保険)から「傷病手当金」(※)という給付がありますが、民間保険でも「所得補償保険」というものもあります。

気楽さの反面、不安もある・・・。そんな毎日を送っているなら、まず不安のタネが何であるかを見つけて、対処し、心豊かに過ごせる策を練りましょう。心地良さの裏には自己防衛があるのですね〜。

 

※任意後見制度
将来自分の判断能力が不十分になったときに備えて、自分の生活・看護・財産管理などに関して後見人を定めておくとことができる制度。(公正証書で将来の代理権を与えておく契約をします。)

 

※傷病手当金
健康保険の被保険者が病気やけがで連続3日以上会社を休んだら4日めから支給されるもの。支給額は基本的に1日につき標準報酬日額の6割相当額ですが、他の支給があった場合には調整(減額)された額になります。

 

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